左:作業中の様子。電動ハンマーでコンクリート土間を斫り、ガラを撤去。 右:撤去後。コンクリートが除去され、土が露出した状態で次工程へ引き渡し。
施工の経緯
リフォームに先立ち、勝手口まわりの外構を刷新するにあたって、既存のコンクリート土間を完全に撤去する必要がありました。重機が入れない住宅密集地での作業となるため、電動ハンマーによる手斫りを選択しています。
施工工程
外壁・基礎との取り合い部分に養生テープとコンパネを設置した後、電動ハンマーでコンクリートを順次破砕。発生したガラはその都度フレコンバッグへ収集し、施工後は清掃・確認まで一貫して対応しました。近隣への振動・騒音を考慮し、作業は午前中に集中させて午後には完了しています。
廃材処理
発生したコンクリートガラは、親会社である明翔産業(産業廃棄物収集運搬業・積替保管含む)が自社搬出・中継保管まで一貫して対応。外部業者への委託なしに廃棄物の流れを管理しているため、マニフェストの追跡精度が高く、廃棄物の90%リサイクルを目標とした環境負荷の低い処分を実現しています。解体から廃棄物処理まで一貫して完結することで、施主・元請け双方の管理コストを削減しています。
本物件の解体ポイント
土間の斫りは、近隣への振動・騒音への配慮が欠かせない作業です。外壁や基礎との際をどこまで丁寧に処理できるかが、次の工程の仕上がりにそのまま影響します。0.5日という短工期でも、段取りを整えれば十分に対応できる仕事です。